JELFA Topページへ
お問い合わせ
JELFA入会申込
English
会長からのメッセージ

第5回定期総会を終えて

JELFA会長 柏村 哲徳

 

 日頃、会員の皆様におかれましては、ELFバケットの利用を通じ、協会事業にご支援、ご協力をいただき誠にありがとうございます。 任意団体としての協会から、特定非営利活動法人へと組織改編されてから5回目となる区切りの定時総会が、先日無事に終了いたしました。 当協会は、2002年に任意団体として発足しましたが、発足以来会長を務められた谷口会長は、今年になってから体調を崩され、入院療養中のところ、去る6月2日、逝去されました。
 これを受け、その後開催されました理事会におきまして、これまで副会長でありました私柏村が会長へ、佐無田常務理事が副会長へ選任され、このたびの定時総会から、新たな事業年度のスタートを切っています。
 谷口会長時代のこの12年間、日本で初めて切り花のリターナブル容器として誕生したELFバケットは、先駆的な一部の産地と花き市場でテスト的に流通が始まり、その後、業界の多くの皆様から評価をいただいて、今では年間250万バケットが流通するまでに普及してまいりました。この他にも協会が取り組んできたさまざまな事業におきましても、全国のJELFA会員の皆様や、業界関係各位のご理解・ご協力により、順調に実績を残すことができたことに、改めて御礼申し上げます。
 日本の花き流通業界は、長らく続く市況の低迷、生産・流通コストの増大などに大変苦労しているところに加えて、ここ数年は毎年のように発生する異常気象や自然災害なども、生産・販売の現場で大きな障害となっております。
 そうした深刻な状況を受け、今年6月、業界の悲願でもありました「花き産業振興法」が無事成立しました。この「花き振興法」は、生産から流通、輸出、研究開発など、花き業界全般に渡る振興を法律として支援するものですが、特に第7条から第9条までは、まさに花の高鮮度流通、流通品質を追求することを目的とするJELFAの理念に通じるところでもあります。
 私どもといたしましても、「流通品質の追求」を合言葉に、総会で承認をいただいた事業計画を推進していくことで、業界の活性化に貢献してまいります。
 今後も、谷口会長時代と変わらず、協会活動へのご支援、積極的なご参加をお願いいたします。

 

2014年8月末日