JELFA Topページへ
お問い合わせ
JELFA入会申込
English

JELFA規格

JELFAフォーラム2009

フローラホランド市場 切花&鉢物日持ち試験の可能性とビジネス利用を解析

花保ち試験室責任者のヘンク氏にオランダ試験室の現状と今後、切花・鉢物・生産者・生花店それぞれの日持ち試験利用の可能性・活用性をお話ししていただきました。

 

当日は生産者、市場、仲卸、
買参人、運送業者、資材業者等、約100名の方々にご参加いただきました。

 

● プログラム

 

開催日:8月19日(水)

14:30 開会  
  会長あいさつ  JELFA会長 谷口 勇
  来賓あいさつ 農林水産省 花き対策振興室 室長 表尚志 氏
14:40
 ~16:00

講演

 オランダの花保ち試験室からの提唱
 [新しい試験室のスタイル]
  Henk Barendse (ヘンク・バーレンセ)氏  

  休憩(10分)  
16:10
 ~16:40
質疑応答  
16:40
 ~17:00

JELFA報告 

花育キッズプログラム活動報告 他
こどもみらい花育協会事務局・JELFA事務局

17:00 閉会あいさつ JELFA副会長 柏村哲徳
17:30~ 懇親会   

                     

● 講師紹介

ヘンク・バーレンセ氏

■国籍:オランダ

 

■会社:フローラ ホーランド フラワー オークション

 

■紹介:

兵役後、私はいくつかの農場(野菜、切花、鉢物など)で働いておりました。

1985年、花の収穫後の処理について調査するため、フローラホーランドの研究室で勤めることとなりました。

生産者を訪問し、採花後の処理についてアドバイスをすることも仕事の一つとして行ってきました。

 

1987年、花持ち試験室が改装され、本格的に研究開発部門がスタートしました。 その研究開発部門からは、生産の安定性を高めるため、技術的な要素と商業的な要素を両立して開発が進めてきました。 私たちの仕事の60%がそのようなコンサルタント的な活動によって営まれています。

 

私たちリサーチチームは、それぞれ異なる立場となる、育種家から消費者までを業界全体としてとらえ、花の使用処理として最もふさわしい状況は何であるかを重点的に取り扱っています。

 

私たちは、生産者、バイヤー、サプライヤー(例 フラワーフード、装飾品など)、フローリストや小売業の方など業界に携わる方と仕事をしています。 リサーチ内容としては、採花後の処理、最適な生育ステージ調査、花持ち試験、品種特性、梱包の方法、ボトリチス検査、保管時の最適条件や長期保管の方法などを行っています。

 

■スペシャルプロジェクト:

ストックの前処理、ガーベラのボトリチス対策、研究室(2006)の改修、ポインセチア(品種選定、輸送と小売現場でのコンディション)

 

2009年以降、ナールドワイクとリンスバーグにてリサーチグループのチームリーダーとなりました。

 

 

講演 オランダの花保ち試験室からの提唱 [新しい試験室のスタイル]

 

花保ち試験室の責任者として、「フローラホーランドの紹介」、「消費者のニーズとバリュー」、「花の消費価値を失う要因」、「花持ち試験の商用的側面」のお話がされました。最後に、消費者の満足度がビジネスでは重要となるとし、フローリストや小売業者は花もち保障を必要であり、それにより、消費者は見識も増え、選択肢が多くなると話されました。また、そのためには、生産者は「花もちのいい品種の選択」「花もち検査結果をつけて商品を販売」。バイヤーは「商品を販売するための情報として活用」「花もち検査結果の活用でリスクを回避」。小売業者は「購入前に花もち検査結果を要求」「花もち保証販売はマーケティングのツールとして利用」。と、商用的活用方法を提案されました。

花き流通おいて、どの段階でも花の消費価値を失う要因の除去除去・軽減に努めることの重要性を再認識したセミナーでした。

 

 

ヘンク・バーレンセの講演の様子の写真   来賓あいさつの様子の写真
ヘンク・バーレンセの講演の様子   「来賓あいさつ」
農林水産省生産局生産流通振興課花き産業振興室

室長 表 尚志 氏

     
会長あいさつの様子の写真   会場の様子の写真
「会長あいさつ」NPO法人JELFA会長 谷口 勇   会場の様子

 

 

▲セミナー・フォーラムINDEX