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マーケティング

第5回市場会議

2005年8月26日、JELFAフォーラム2005開催日の午前中に、第5回市場会議を開催しました。市場会議は、ELFバケットシステム導入卸売市場をメンバーとして、ELFバケットシステムに関する意見交換をおこなうため、年に2回開催されています。今回の会議にはELFバケットシステム導入卸売市場46市場のうち、15市場の方々にご出席いただきました。

 

今回の会議では、仙台市中央卸売市場の仲卸業者である木本生花株式会社の代表取締役木本様にご出席いただき、ELFバケット導入状況について、市場への意見・アドバイス等をお話しいただきました。
木本生花では、従来の仲卸業務に加え、自ら花束加工をおこない量販店へ納品しています。花束加工→量販店の流通には、ELFバケットシステムBouquetMaker(以下、ELFシステムB)を導入し、品質の安定、作業の軽減を図っています。
ELFシステムBを導入してから、販売面でも効果が明確になっている、とのことでした。この分野は今後も発展する、との手ごたえも感じられているようでした。
現在、全国的に見ても、仲卸がブーケメーカー業務をおこなう傾向は増加しているそうです。量販店との窓口として、小売店ではやりきれない部分を仲卸がおこなう、という位置付けで今後も伸びていくものと思われます。

また、市場への意見として、現在の市場の管理状態には不十分な点が多数見られるとのご指摘もありました。
消費者に売りたい花を購入する仲卸・買参人が、買いたいと思えるような管理をして欲しい。
花の本質を見極め、湿式輸送や低温管理の必要性を認識するべきであり、すぐに全てが改善されなくても、できるところからクリアしていって欲しい、などのご意見をいただきました。

 

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続いて、木本様のお話を受け、同市場の卸売業者である株式会社仙花の専務取締役谷井様からもお話しをいただきました。

ELFバケットをはじめ、各地で湿式輸送が増えていることは、水を切らさずに輸送することの重要性を皆が認知してきているためであり、特にELFバケットにおいては、市場全体で導入したことにより、市場全体の商品品質およびイメージの向上、運送の改善が見られ、非常に良い結果となった、とのお話しでした。
仙台は花の消費日本一といわれています。
それは量販店での販売が伸びているため、とのことでしたが(もちろん専門店も良い刺激になっている)、市場でも、今まで産地指導など重点を置いてきたが、これからは仲卸(ブーケメーカー)ともっと協力し、販売に力を注いでいく必要がある、とのご意見でした。

また、現在では日持ち試験室を設置し、買参人の意識を高めることにも努力されているそうです。

最後に事務局より、各市場のELFバケット流通量の調査について説明・依頼し、会議を終了しました。

 

▲市場会議INDEX